前回は安静にしていると良くなると言いました
それは症状が回復したとしても「治った」という訳ではありません
生活に支障がなくなったとしても　また同じことが繰り返されてきます
それは身体の骨格の歪み　自律神経のバランスが悪いままだからです
それだけじゃなくて
腰椎椎間板の歪み　腰椎骨折　脊柱管狭窄症が隠れているかもしれません
なので　ぎっくり腰は何度も繰り返えされます
骨盤の歪みだけなら　そんなに痛くもないし症状もそんなに出ないです
でも　骨盤の上にある腰椎に歪みが出ると　痛みや他の症状が出てきます
ぎっくり腰の時はお腹もすきませんよね　まぁ痛みのせいもあるんですが
内臓の機能も低下しているんです　
と言うことは自律神経が乱れているとも言えます
内臓の機能が低下し始めると　腰椎の歪みも現れ次第に痛みも顔を出します
腰痛にならないようにするには　自律神経のバランスを乱さない生活が大切です
つまり　不平　不満　愚痴　泣き言　悪口　文句を言わない
ちょっと難しいですが　たまには思い出してみて下さい
葛飾区　四つ木治療院　斎藤貢章